対談 介護職の働き方

介護求人パーク|対談 介護職の働き方

世の中で「キツイ」「しんどい」と騒がれ、何かと人手不足が騒がれる介護業界。

介護職キャリアといえば、一般的にはどこかの施設に所属して現場の一介護職員からはじまって、チームリーダー、ユニットリーダーと経験を得てキャリアを積んでいくものですが、今回は新たな働き方として一つの施設に属さずにキャリアアップを図れるキャリアを推奨するケアリートさんへ、その仕組みと仕掛けについてインタビューしました。

介護業界のいま─────

(伊庭):早速、介護業界のことから伺いますね。宜しくお願いします。一般的にもよく知られていますが、介護業界は精神的にも体力的にも厳しい仕事だと言われていますよね。実際に、介護労働安定センターの実施する「平成27年度介護労働実態調査」では、2015年の離職率は16.5%となっており、約6人に1人もの方が介護の仕事から離れているという実態です。具体的にどんなことが要因だとお考えでしょうか。


(戸松):おっしゃる通り離職率が非常に高い業界ですね。まず、体力的な点では変則的な時間で働くことがあげられます。雇用形態に関わらずシフト勤務になっており、早番・日勤・遅番・夜勤と就業時間がバラバラで、身体を壊しやすいと言われています。また、要介護のご利用者様の移乗をお手伝いしたり、お風呂に入れたりするには力がいるので、腰を痛める方も多いです。一方、精神的な面では、命を預かっているというプレッシャーがいつもあります。人のお世話をするということは当然、知りたくない部分も見なければならないですし、時にはご利用者様に嫌われる役回りを演じなくてはならないこともあります。ご利用者様だけでなくご家族や職場の人との関係構築にストレスを感じられる方も多いようです。

なぜ、介護現場で働くのか───

(伊庭):これだけ辛い仕事と言われているのに日本全国で、2017年現在約195万人の方々が介護業界で働いていらっしゃいます。そのやりがいはどんなところにあるのでしょうか?


(戸松):単純にご利用者様に「ありがとう。」と言っていただけることが嬉しいからです。グラフを見ていただいてもわかるとおり、介護職の方の半数以上の方が「この仕事は“働きがいのある仕事”だと思っている」と感じています。それと同時に「現在の仕事に満足」されている方も多数いらっしゃいます。本当にご利用者様の望む生活を実現できているか、その人が心から喜んでいるかを考えるお仕事です。だからこそ喜んで頂けると辛いことを忘れてしまうくらい嬉しいんですよね。


(伊庭):なるほど。確かにどんな仕事でも『誰かの役に立っている』と思えるからこそ苦労を乗り越えることができますよね。現場で働く方々にとって、ご利用者様に喜んでいただくことが何よりも「やりがい」を感じられるということでしょうか?


(戸松):はい、そう思います。世間的に介護の現場は過酷と言われていますが、日々ご利用者様と接する中で笑顔が生まれる場所でもあります。ご利用者様に「ありがとう」と仰っていただけるその瞬間が、介護職の醍醐味ではないでしょうか。私達は、ご利用者様の気持ちや想いを大切にすることはもちろん、働かれている介護職員さんも大切にしたいと考えています。この深刻な離職率を止めるには更なる「やりがい」を追求することがポイントではないかなと考えています。

現場の本音────

(伊庭):だんだんと介護で働く現場の皆さんについてわかってきました。ところで、職員のみなさんの更なる「やりがい」の追及とは、具体的にはどのようなことをお考えでしょうか?一般的には資格取得制度や技術の習得のための教育制度などを掲げられていらっしゃる会社が多いようですが。

(戸松):実は私は、「資格取得」や「経験値の向上」がそこで活躍する原動力とは直結しないと思っています。というのも、正直に申し上げますと私たちのところにご応募いただく介護職員さんの退職理由の9割が「人間関係が原因」なのです。コミュニケーション不足が一番の原因だと考えられます。

(伊庭):具体的にはどのようなコミュニケーション不足なのでしょうか?

(戸松):この業界は、働く人の年齢層が幅広くそれまでのキャリアが多種多様です。この仕事は何歳からでも始められますし、きっかけや動機も様々です。前職で何をしてようと関係ありませんからね。だからこそ、初めて介護職に就いた際の管理職やリーダーの考えが強く影響しています。

上司によって施設の雰囲気も異なります。ご利用者様のためになることや施設がよくなるための話を管理者やリーダーに言いたい。でも、人間関係が悪くなると働きにくくなるし、評価も悪くなったら嫌だからとなかなか本音を言えない。という話はよく聞きます。

ご利用者様に良いサービスを提供したい──
そのために施設を変えていきたい──

なかなか本音がぶつけあえない。それがこの介護の現場です。

現場の声を良いサービスへ変えていく、新しいカタチ

(戸松):だから我々は「ケアリート」という新しいサービスを立ち上げたのです。

ケアリートは常用型派遣といって、所属は当社株式会社ネオキャリアです。人材総合サービスとして従業員2,000名超、毎年130%以上の売上成長を遂げる当社にて正社員として雇用し、それぞれのスキルや経験をもとに契約する施設へと配属されます。

ですので、今までのようにずっと同じ施設で「こんなことを言ったら次の査定に響くのではないか。」と心配したり、苦手な職員の方とずっと一緒に働き続けるといった縛られる必要もなくなります。

また、万が一次の就業先との兼ね合いで一定期間実際に介護現場にて勤務していない期間があっても、当社の正社員ですので、当然お給料は支給します。だから安心して次のお仕事に備えることもできるのです。

(伊庭):なるほど。常用型派遣とはなかなか耳慣れないですが、今までのように一つの法人、介護施設に固定されないので気軽さはありそうですね。ですがいわゆる「派遣社員だから」とますます自分の意見を飲み込んでしまう事はないのでしょうか?

(戸松):そこは、ご安心ください。ケアリートには担当営業が付きます。現場で介護業務を行いながら、気づいた点や改善点など言いにくいことは自社の営業に伝えることができるのです。

(伊庭):それなら、上下関係なく自分のやりたいことが言えますね。自分の意見に対して客観的な意見も聞けるし、お客様にさらに良い提案ができることにもつながります。

二人三脚で現場を変える───

(戸松):今までの転職は、働きやすい場所を「探す」または、働きやすいように「馴染む」を優先させる人が多かったように思います。

でも、ケアリートは、その常識をぶち破りたい。『自分たちで働きやすい職場に変える』のです。

そんなに大それたことではありません。施設に新しい風が吹くことで、サービス向上につながれば、必然的にご利用者様が増え、より良いサービスが提供できるようになります。そしてご利用者様が増えればまた、職員を増やし良いサービスを追求していきたいという流れを作り出すことができます。人間関係のしがらみなく、その歯車を動かすことができるのが、我々の強みであり、ミッションです。

初めは二人三脚だった就業先でも「ケアリート」の認知や評価が高まれば、あなたと営業だけではなく、3人チーム4人チームやユニットでのご依頼も来ることになるでしょう。自分達で仲間を増やしていくやりがいも感じていただけることでしょう。

また、半年ごとにがんばったら頑張った分だけ評価されるケアリート報奨金制度を導入していますので、やりがいもひとしおです。

(伊庭):それは新しい働き方ですね。

(戸松):ありがとうございます。私たちは首都圏を中心にケアリートスタッフを現在積極的に増やしています。まずは説明会を開催し、我々の新しい働き方について知っていただこうと考えています。是非、まずは当社について知っていただければと思います。

(伊庭):もっともっとこの仕事の認知が高まって、よりよい介護サービスが日本に広まると良いですね。貴重なお話をありがとうございました。

インタビューさせていただいた企業について

会社名株式会社ネオキャリア
設立2000年11月15日
代表取締役西澤 亮一
資本金362,384,890円
売上高338億円 ※2016年9月期 前年対比134%
従業員数2,667名 ※2017年6月末時点
事業部名ナイス介護事業部 ケアリート
所在地本社
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階

新宿サテライトオフィス
〒163-0918
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス18階

アクセスJR、都営大江戸線、都営新宿線 新宿駅より徒歩5分前後地図リンクはこちら(google mapが開きます)

募集要項はこちら(募集要項、勤務地、応募フォームなど)

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取材後記

「もっと施設やご利用者様のために何かしたい!」とお考えの方は多くいらっしゃると思います。
大事なのは、その想いが管理職の方々にきちんと伝えられているかどうかです。

今回、お話させていただき介護業界には「新しい」と「やりがい」がまだまだ必要だと感じました。
だから、介護職の中でも”一流”を目指したい方はもちろん、「どんどんチャレンジして介護のお仕事を極めたい!」と思っていらっしゃる方々にとってケアリートはピッタリの働き方ではないでしょうか。

なんでも相談できる担当営業がついていることも安心です。
まずは、ケアリートの求人情報をご覧になっていただきお問い合わせいただくことをおすすめします。

(取材:伊庭)

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